今年も終わりです
昨日ガソリンを入れるついでに少し走ったので、今日はもうバイクに乗らないつもりでしたが、知人から預かっているヴェルシスにガソリンを入れて無かったので、一応スタンドに行きました。
混んでいたら入れないでおこうと思ったのですが、たまたま空いていたのでこいつも満タンにしてもらいました。
給油の後、ヴェルシスの乗り納めのパトロールに出ました。
今日のパトロールのコースは、千早赤坂方面です。
昨日は革ジャンでしたが、今日はハーフコートタイプのライジャケを着ました。
案外暖かかったので、走っている間に少し汗ばんで来てびっくりしました。
寒いと腰痛を持っている人には長時間のライディングは苦痛ですね。
私の場合は〝治療家〟と言う仕事にも関わらず、何十年と言う長期間に渡って腰痛と共生しています。
腰痛だけなら良いのですが、ここ数年前からは半クラの使いすぎから両手とも腱鞘炎を抱えています。
適度に自分の治療はしていますが、寒さとクラッチの使用で、特に左の中指は弾発指になり、朝は自力で指が伸ばせません。
この左中指の弾発指の原因は半クラの使いすぎなのですが、サードパーティ製のビレットレバーの形状にも原因があります。
こいつはレバーの指に当たる部分が角張っているのです。
純正のレバーだと、あまり角は角ばっていないと思うのですが、こいつはデザインの為なのか、強度の為なのか、少し指の当たる部分が角張っていたのです。
それに気づいたのは長距離を走った日や、ライディングスクールなどで半クラを使った翌日に症状が悪化する事から原因を考えて見て初めて分かったのです。
と言う訳で、現在は少しクラッチの引き方(握り方ではありません)を変えるようにしています。
ちょっとした事ですが、それだけで少しましになりました。
私の患者さんの中で、ライダーの抱える症状は大半が腰痛なのですが(だからホームページのタイトルは〝ライダーと腰痛〟)中には私のように腱鞘炎を抱えている人もおられるのでしょうね。
もし心当たりがある方は、一度クラッチやブレーキのレバーの形状をチェックして見られてはどうでしょうか。
コメント